ジーナ式まとめ・予備知識

”ジーナ式”とは?

 

このブログのメインテーマの一つである”ジーナ式”。

なにそれ?って方に私なりにご紹介したいと思います。

 

”ジーナ式”とは

 

イギリス人カリスマナニーのジーナ・フォードさんが著書で提唱する育児方法のこと。彼女の名前から、”ジーナ式”と呼ばれています。

 

ナニーって何?って一番最初に思ったんですが、産後すぐから赤ちゃんのお世話をする職業のことで、母親と同じように一日中育児をするためベビーシッターとは異なるようです。イギリスでは割とポピュラーみたい。

ジーナさんは、12年間ナニーとしてヨーロッパだけにとどまらずアメリカやアジアなど世界中の赤ちゃんの面倒を見てきたカリスマなんだとか。

 

それではそのジーナ式とは?

端的に言うと、いわゆる「ねんトレ(ねんねトレーニング)」の一種です。

 

しかし一般的には赤ちゃんが一人で寝つくことができるようにすることをねんトレと言うようですが、私的にはジーナ式はそれ以外の要素も多く含んでいるため、単なる”ねんトレ”とは少し違うように思います。

 

特に、多くの育児書や日本の産院では「ディマンド・フィード(=欲しがる時に、欲しがる分だけ授乳する)」と呼ばれる授乳方法を強く推奨されています。

ジーナさん曰く、生まれたばかりの赤ちゃんが自分でリズムを掴むことができるはずもなく、欲しがる時に欲しがる分だけあげていると、本当に空腹で泣いているのかが分かりにくくなり、黄昏泣き(コリック)の原因になったり夜中に起き続けたり、日中ずっと機嫌が悪かったり、などなどとにかくあまり良くない習慣がついてしまうとのこと。

この部分は結構衝撃的で、えっそれって大丈夫なの!?って思ったんですが、「むしろ低出生体重の赤ちゃんなどは空腹でも泣かない場合があり、泣く=授乳にしていると逆に危険な場合もあるため、ある程度の授乳時間のコントロールは必要」という一文を読んで納得しました。

赤ちゃんは空腹以外にも、おならがしたいうんちが出ないげっぷが出ない退屈疲れすぎている、などの理由でも泣くため、その度に授乳しようとすると余計に泣かせてしまうこともあるんだとか。

 

また、添い乳や授乳中の寝落ち、おしゃぶりなどでの寝かしつけが癖になると、低月齢のうちはよくても月齢が上がった頃にそれがないと寝れなくなり、大変になると書かれていました。

私自身、「夜中におっぱいを探して起きてきて大変…」という話を1歳半〜2歳くらいのお子さんを持つ数人の知人から聞いていたので、ここも納得。

 

ジーナ式=生活スケジュールとねんトレの合わせ技

 

ジーナ式では月齢の低いうちから(むしろ生まれた直後から)日中の睡眠と授乳のタイミングをある程度コントロールし、ジーナさんの推奨するスケジュールに沿って1日の生活リズムを作り上げ、大人が少し手を貸してあげるだけで一人ですんなり入眠することができるようにすることが目的です。

一部では”泣かせるねんトレ”や”動物のお世話みたい”とか批判もあるようですが、実践してみて私はそういう風に感じたことはなかったです。

朝7時から1日をスタートし、最終的には夜7時に就寝→翌朝の7時まで夜通し寝れるよう導いてあげるスケジュールになっています。ジーナさん曰くこれが早くて生後4−6ヶ月頃から実現するというのですから、夢のようですね。。

 

こんな効果があるらしい

 

ジーナ式については著書を読むのが一番ですが、かいつまんでいくつかご紹介。

  • 起きてる間はご機嫌な時間が増える
  • 一人寝が上手になる
  • 赤ちゃんの泣いている理由が分かるようになる
  • 夜泣きが少なくなる
  • 黄昏泣きを防ぐことができる
  • 赤ちゃんが泣いている時間を最小限に抑えることができる
  • 早いうちから夜通し寝るようになる
  • ママが自分の時間が取れる&仕事復帰しやすくなる

ほんまかいな\(^o^)/←初めて読んだ時の感想

 

ちなみに、ある程度月齢が経ってからでもジーナ式を始めることは可能だそうです。

その場合は、その時の生活リズムに一番近い週数のスケジュールから始めると良いのだとか。

 

ジーナ式に取り組み始めたきっかけ

 

出産前にジーナ式の存在を知り、それまで特に赤ちゃんと触れ合ったこともなく、産後の生活が全くもって想像できなかったため、「赤ちゃんがどんなリズムで生活するのか勉強してみよ」というとっても軽い気持ちで本を読みました。

 

ジーナさんの本は、レビューなどにもあるように大っっっ変読みにくいです。

元が洋書なので、翻訳の加減なのかそもそもが読みにくいのか…本全体の構成がバラバラに散っているのでどこに何が書いてあるかが分かりにくいです。字も小さいし、その割に分厚いし(文句たらたらw)、活字離れしていた私は読むのが大変でした。

私は出産前、臨月に入ってから読みましたが、読んでおいてよかったです。出産直後にあれを一から読むのは正直無理だった。。

 

読んでみて、私の産後に抱えていた不安とジーナ式が合致したので、ゆるくやってみることを決意。(後に結構ガチで取り組むことになるとはつゆ知らず…)

 

出産前に抱えていた不安

  • 里帰りなし
  • 両親、義両親ともにほぼ助けが期待できない
  • 退院後すぐから平日ほぼワンオペ体制
  • 睡眠不足にめっぽう弱い
  • 転勤族のため環境がコロコロ変わる
    (赤ちゃんへの影響が不安)

 

ジーナ式で解決できそう!と思ったこと

  • お風呂の時間や寝る時間が決まっているので迷わずに済みそう
  • 上記の理由↑で夫の手助けもお願いしやすそう
  • 早くからまとまって寝てくれるようになれば、心身ともに余裕ができそう
  • ベッド=安心して眠れる場所になれば転勤も乗り越えられそう

 

何より、日中適度な睡眠を挟むことで赤ちゃんが起きている時間はご機嫌で、夜寝てくれることによってママも楽しく育児ができるという基本の考え方がとっても気に入りました。

 

育児書ってすごく苦手だったんですが、ジーナさんのこの考え方がビビっときました。だって産後の疲弊した体を引きずって赤ちゃんを生かし、その上ママが楽しく育児できるなんて、それだけでもう10000満点じゃないか!と。

寝不足フラフラで「赤ちゃんのために」を追い求めるより、やはり自分自身が健康で余裕がある方が結果的に赤ちゃんのためになると思い、ジーナさんを信じてみることにしました。

 

そんなこんなでジーナ式奮闘記スタート

 

本を読了後、とりあえず意味がわからなかったので(笑)生後1週目と2−4週めの最初の2つのスケジュールを書き出しました。

 

うん、それでもわからなかったよねw

 

何しろ、授乳と搾乳?母乳?ミルク?寝かしつける?ハテ? 😯 って感じで、この辺は産んでみてからでないと理解ができなかったです。仕方ない。

 

ジーナ式奮闘記については、リアルタイムの記事週数別ふりかえり記事でレポートしています。

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