目次
1週目のスケジュール
*このスケジュールは時間の流れとほんの少しのポイントのみ記載しています。実際のジーナ式には、もっと詳しい方法が指定してあります。
あくまでふりかえりのためのスケジュール記載であり、この内容だけでは不十分なので実践される場合は本を参考にしてください。
8:15 寝室へ連れていく
8:30〜 朝寝
9:45 カーテンを開けておくるみを開く
10:00 完全に目を覚まし、授乳を始める
11:20 寝室へ連れていく
11:30〜14:00 昼寝
14:00 起こして授乳を始める
15:30〜 夕寝
17:00 起こして授乳を始める(振り分け授乳①)
17:45〜18:00 お風呂に入れる
18:15〜 授乳(振り分け授乳②)
19:00〜 就寝
21:45 電気をつけて起こして授乳
1時間以内に授乳を終えて寝かしつけ
ー以降は夜間授乳ー
出生体重が3200g未満の赤ちゃんは2時半に
3200〜3600gの赤ちゃんは3時半までには
起こして授乳する
2〜4週目のスケジュールへ移行するには下の条件を満たすことが必要
- 体重が3200gを超えている
- 出生時の体重まで回復し、1日にだいたい30gの割合で増えている
- お昼寝の時間によく眠り、授乳のために起こさないといけないことが多い
- おっぱいを飲むのが上手で、25〜30分以内に飲みきってしまうことが多い
- 以前よりも目覚めている時間が増えて色々なものに反応するようになり、一度に1時間半は無理なく起きていられるようになった。
振り返り
退院後からスタート。
ピヨログはこんな感じ。


退院直後、とにかく私の体が辛かった・・
夜中はアラームをかけて必死に起きて、泣いてないのにジュニアの泣き声が空耳で聞こえたり、ミルクを夜中にぶちまけたりで、くたくた。
そしてうちの産院は入院中沐浴はしない方針だったため、初めての沐浴にあたふた。
とりあえず18時ごろから入れて(今思うと遅い)、19時すぎに寝かしつけを目標に過ごしてました。
まだ寒かったのもあり、産前に購入していた厚手のおくるみを使用。ジーナさんの巻き方ではなく、産院で教えてもらった普通の巻き方をしていました。
↑足まで固定するこういう普通の巻き方。
約2500gで出生したので、とりあえず体重が3200gを超えるまで、生後3週間くらいはこのスケジュールで過ごしていました。
悩み
授乳にめちゃくちゃ時間がかかる
ジュニアは小さめだったこともあり、吸う力が弱く口も小さいので入院中一度も直母で飲めず。
しかし母乳自体は出ていたので、パイトレ(吸わせる練習)→ミルクの混合に。この時点でもうジーナさんの授乳方法は不可能w
本に書いてある「○時○分以降の授乳は控えてください」が一向に守れない。
だってまだ飲んでるんだもん。。と思いながら飲んでるうちは飲ませてました。
スケジュール通りに搾乳?できるわけない(笑
授乳自体に時間がかかるので、ジーナさんの指示通りに搾乳はほぼ不可能。搾乳は張った時以外やらず。
片方飲ませた後にもう片方を搾乳してから飲ませるなんて無理じゃないか・・?
授乳中に寝落ち
最初の頃は、授乳中に寝る。寝まくる。起きない。
声をかけるのはもちろんのこと、おむつを開いてみたり、着替えさせてみたり、足の裏をこそばしたり、清浄綿で体を拭いてみたり、固いところに寝かせてみたりと色々やっても起きない場合は寝かせてました。明らかに足りてない時は起きてくることを覚悟で;

授乳の後、なかなか寝ない
生後3週目が近づいてくると、なかなか寝つかないことが増えてきました。
22時の授乳からずっと寝つかず、1時30分くらいまでずっと起きてたことも;
もうその場合は自分の体力を優先して、授乳で寝落ちさせたり抱っこで寝てからベッドに置いてました。
昼寝も、途中でおむつ替えが必要になってしまったり、寝かしつけ中に吐き戻しなどでまた最初から・・ってことも。
首がしっかりしてくれば、授乳後に縦抱きして吐き戻しを軽減させることはできるようになるけど、この時期は難しい・・・
お世話自体に四苦八苦してたので、スケジュールにはこだわりすぎない方が吉。
ただし、経験上夕寝は必ず17時前には起こし始めた方が良いです。19時〜が寝なくなる!
めちゃくちゃ寝坊してしまう(私が)
夜勤を終えて私もベッドで寝るとあら不思議、目覚めたら8時回ってる〜〜〜!!!^^^^ってこと何回もありました。
一番遅くて8時半に起きた日がありました。数回。アラームかけてたんだけどな。。疲れてたんだね。。
そんな日はもうとりあえず起こして授乳、寝そうだったらそのまま指定時間に朝寝、寝そうになければ眠くなるまで待って短めの朝寝にしてもらって、10時には起こしてスケジュールに戻すようにしてました。
足すミルクの量を盛大にミスる
最初の頃は「どうせ母乳はほとんど飲めてないだろう」ってことでベビースケールは買わず、病院で教わった量をミルクで飲ませていました。
しかし途中から突然直母ができるようになり吸ってる感じがしたので、吐き戻しを恐れてミルク量を減らしたところ、なかなか寝なかったり途中で起きて泣いたり。
飲みすぎて大量に吐き戻されたこともあったので恐る恐るミルクを減らしたんですが、それが裏目に。難しい・・!!
結局後々ベビースケールを購入したので、退院直後にすぐ手配すればよかったなーと思います。
*6週目あたりから、タニタの1g単位で測れるベビースケールを使ってます。本当早く買えばよかった。せめてレンタルでも。
3200gを超え、生後3週間で次のスケジュールへ
そんなこんなで怒涛の自宅での育児がスタートし、大人用の体重計で測ると3200gを超えてました。
まだ授乳には時間がかかるけど、授乳中の寝落ちが減り、だんだんと起きてる時間も長くなってきたのを感じたのでスケジュール2〜4週目へ移行しました。