マシュマロという質問箱のようなものを設置しています。
ジーナ式に関する質問はさらっと答えるのが難しいので、ブログで回答させていただいています。私で力になれるかはわかりませんが、気になることがあればお気軽にどうぞ!
*現在お返事遅めす
過去に一度答えたことのある質問や、端的にまとめられそうな時はTwitterで返答させていただいています^^
今回は生後3ヶ月になると出てくる”22時半の授乳は30分で切り上げましょう”というジーナさんの指示についての相談をいただきました。
生後3ヶ月、22時半の授乳は必ず30分で切り上げる?

こんにちは!マシュマロありがとうございます。
お昼寝の上限時間はある程度守っている前提で、3ヶ月頃であれば、夜中の睡眠がうまくいかなくなった時に一番先に改善してみるのが22時半の授乳かなと思います。
やはり就寝前最後の授乳ということもあり、ここでの授乳が一番夜中に響いてきやすいように感じました。
私の場合、生後3ヶ月になったばかりのころは22時半の授乳に1時間くらいかかっていたので、3〜4ヶ月の授乳で突然出てくる「この時の授乳には30分以上かけないようにしてください」の文字に戸惑った記憶があります。(無理だよー!!って;)
私はちょうど3ヶ月になった頃から22時半の授乳をミルクだけにしたのもあり、だいたい140mlくらい作って、1時間かかってもいいから飲みたいだけ飲んでもらってました。たまに全部飲み干してまだ欲しそうにしていた時もあったので、追加で作って合計180ml飲んだ日も。
その後1〜2週間かけて自然と30〜40分くらいで授乳が終えられる日も出てくるようになりました。
もし母乳であれば、多少時間がかかってもいいのでしっかり量を飲んでもらうことを優先してみてはどうでしょうか。
スケジュールは目安程度に捉えて、まずは朝方まで寝られるようになることを目標にしつつ、悩みが改善してきたら22時半の授乳にかける時間を少しずつ短くしてみると良いかもしれないです。(今より眠る時間が延びて、かつ朝7時の授乳量が減ってきたりしたら、22時半を早く切り上げるサインかなと思います)
授乳(食事)のスケジュールを理解しましょうという章で、3〜4ヶ月になった時の22時〜23時の授乳について記載がありました。
「ミルク育ちの赤ちゃんで、この月齢になっても夜通し眠っていないようであれば、この時間の授乳で少し多めに飲ませる必要があるかもしれません。朝の授乳量が減ることになっても構わないので、30~60mlほど多めにミルクをあげてみましょう。」
多分これ、量についての指定があるのでわざわざ”ミルク育ち”と記載してますが、母乳であってもこの時間にしっかり飲むことがポイントなのは変わらないと思います。
ていうか、ジーナさん、これ、スケジュールのところにしっかり書いてくんないかな!?!?!?
スケジュールとは別で月齢別の細かいアドバイスが散ってるから読みにくいんだってば!!!!(憤慨)
そしてそのあとに、こんな記載もありました!
「赤ちゃんが一晩に二度(例えば午前2時と5時に)目を覚ますか、午前5時まで眠らない場合は、午後9時45分に赤ちゃんを起こしてみてもいいでしょう。おむつを替えるかプレイマットの上でキックをして遊ばせて、赤ちゃんの目をしっかり覚まさせてください。電気もつけます。
午後10時までに授乳を始めて、その後おむつを替えるか遊ばせながら、午後11時まで起こしておきます。午後11時に寝かしつける直前にもう一度お乳(ミルク)をあげてください。この時間に少し長めに起こしておいて、授乳を2回に分けることで、夜中に起きる回数が1回になるはずです。
この方法が定着し、夜中の授乳間隔も延びてきたら、午後9時45分に始めていた授乳を午後10〜10時15分に少しずつ遅らせてください。
あえてこの時間に長めに起こしておき、起きてすぐと寝る前に振り分けで授乳するという方法のようです。
私だったら、
- まず22時半の授乳量を増やしてみる(しっかり飲んでもらう)
- しばらく続けて改善の兆しが見えなければ、21時45分に起こして振り分け授乳をする
という順番で試してみると思います。
22時半の授乳については私も悩んだ時期があって、3ヶ月になったばかりのころはしっかり電気をつけてバッチリ目を覚まさないとしっかり飲めなかったのに、その後そのまま続けていると遊び飲みしてなかなか飲まなくなり、薄明かりで授乳する方法に変えたらうまくいくようになったり。
この時の授乳で起きてる方が飲むのか、ぼんやりうとうとしたままの方が飲むのかは赤ちゃんによって、また時期によっても違うと思います。
赤ちゃんの成長は本当に早く、1週間経つだけでもいろんな変化が出てくると思うので、その時に合わせて合わなくなってきたら変えるというゆるい指標でもいいのかなと思います。
うまくいくよう願っております!